Django REST frameworkになるべく逆らわずに戦術的DDDを取り入れる
本記事は、 DDD-Community-Jp Advent Calendar 2020の17日目です。
はじめに
PythonとDjango REST frameworkを扱う際に、DDDの戦術的設計を取り入れたらどんな感じになるかを書いてみようと思います。
続きを読むモデルの不吉なにおい
本記事は、 DDD-Community-Jp Advent Calendar 2020の14日目です。
はじめに
@t2-kob さんがこの記事で言っていた、モデルの不吉なにおいって表現が面白いなって思いました。
リファクタリング第2版にて、リファクタリングの必要性を感じさせる、コードによく見られる問題のことを、「コードの不吉な臭い」と表現されています。
上で取り上げた記事では、それになぞらえて「モデルに対する皆の理解がずれてしまう」「モデルに対しての違和感が発生する」の状態をモデルの不吉なにおいと表現しています。
自分も似た感覚を持ったことがある1ので、何かしらこれを書いておくと今後のモデリングで役立ちそうな気がしているので、書いてみたいと思いました。
ここでは「モデルの不吉なにおい」というのを、「モデリングか実装の手を止め、モデル自体に立ち返って見直す必要性を感じさせる場面」としておきます。
-
自分の場合は、このモデル嘘くさいとか、生煮えとかって言うことが多い気がしています。↩
オンライン輪読会を2回主催して、やめた取り組みのいくつか
本記事は、 DDD-Community-Jp Advent Calendar 2020の11日目です。
はじめに
皆さん輪読会は好きでしょうか。
私は好きです。
一人だとなかなか理解のできない本を、みんなで読んでいくマルチタスク感がとても素晴らしいです。
DDDCJでもDiscordをコミュニケーションツールとして、輪読会をオンラインで1年ちょっとやってきました。
その中で、やってみたこと、それでやめたことは幾つかあります。
必ずしもこのフォーマットが正解というわけではないですが、試行錯誤してやった結果、
いまのフォーマットに落ち着いてきたので(それは共同主催者である @t2-kob さんが詳しいことを書いてくれるはず)、何をやって、やらなくなったのかを書こうと思います。
なお、私が主催したオンライン輪読会は以下の2つです。
- IDDD輪読会(2019/09〜2020/07)
- DDD輪読会(2020/08〜)
DDD本 「第5章 ソフトウェアで表現されたモデル」を読んで
DDD本 「第4章 ドメインを隔離する」を読んで
「カイゼンの旅、チームの旅。現場の軌跡を語ろうライトニングトーク回」でLTした内容をふりかえる
8/7にこちらのLTイベントに登壇してきました。
社外のリモートLT自体が初めてだったので、かなりガチガチに緊張したけど、厳しい時間制限も無く満足いくまで話させてもらえました。
(たぶん、5分LTのところを10分くらい喋っていたんじゃないかな…本当にありがたい)
他の人のLT聴いたり、自分で話しながら「あ、そういうばこんなことも思っていたんだな」という発見もあったので、ふりかえりながら書いてみます。
続きを読む